©2018 さくらいはじめ
(勝手に) RECORD STORE DAY 2014
本日はレコードストアデイ。
レコード大好きなイラストレーターを自負する僕。
勝手にビジュアルめいたものを描いてみたよ。
頼まれもしないのに結構がんばっちゃった。

©2014 さくらいはじめ

今日も素晴らしいレコードとの出会いがたくさんありますように。

公式のビジュアルはもちろん永井博さん! >>>RECORD STORE DAY JAPAN
| 日々の1コマ | 10:15 | comments(0) | -
メイキング・オブ・ポップアートソウル
 SNS時代の寵児と呼ばれているワタクシ。就寝前に布団の中でiPhoneいじる悪いクセを娘がマネするようになって困ってます。。
 ということで、本日はリアルタイムで自身のイラストレーション制作プロセスを発信していく試み、題して「メイキング・オブ・ポップアートソウル」を実施しましたよ。こちらで完成イメージとともにここまでの全行程をご覧ください。

<SCENE 1>
 (C)2014 さくらいはじめ
 モチーフはソウル/レアグルーヴ・ファンにはお馴染みのAlice Clark。先ずはスケッチブックに手描きラフ。元写真となるレコードジャケットに写ってない部分は想像で描き足すこともあり。…ヘッドフォンの細部怪しいけど気にしない。この後スキャナで取り込んでAdobe Photoshopで細かい画像処理。


<SCENE 2>
 (C)2014 さくらいはじめ
 Adobe Photoshopでの処理後、Adobe Illustratorにてラフトレース。手描きラフが上手くいってない時はPhotoshopでの処理作業が大幅に長引くが、今回は幸いほとんどそのまま配置。ラフトレースではあまり細かく考えずゴリゴリと描く。ご覧の通りさっぱりしすぎて「手描きラフのが良かったんじゃ…」なんて不安になり、慣れない頃一番心折れそうになるのがこの段階。


<SCENE 3>
 (C)2014 さくらいはじめ
 元写真を参考に顔、手、頭、ヘッドフォンなどパーツごとに微調整を加えつつ、均一だったパスに強弱を着けていく。案の定、曖昧にしていたヘッドフォン部分に苦戦。手描きラフを怠るとこの段階で苦労する。でもここまでくるともう峠は越えたようなもの。
 あとは一気に仕上げ。ちなみに上のラフトレースと比べてみると美容整形で例えるなら4〜500万クラスの手術が行われたことがよくわかるでしょ。ラフスケッチ一発でここまで描けたらなぁ…。


<SCENE 4>
 (C)2014 さくらいはじめ

 着色は基本ザックリ。しかしこのザックリが意外に難しく上手くハマる時とそうでない時とがある。今回はどちらかというと、結構時間かかったかな。着色後に線画で描き過ぎてる線を消したり太さを微調整。このひと手間が全体的なイメージを洗練するんですよ。最後にほどよい案配にトリミングして完成。

 線画、着色ともにどこかラフ感を残すように意識して、デジタルなんだけど温かく、古いんだけど新しい。それがポップアートソウル。




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©2014 さくらいはじめ
| 日々の1コマ | 22:30 | comments(0) | trackbacks(0)
狙うなら二枚目より三枚目
 好きなレコードは二枚持ってたりするものですが、転売目的もないのに同時に三枚以上持ち始めたらいよいよ危険信号。

 ご存知僕のフェイバリットな一枚と言えばMARVIN GAYE & TAMMI TERRELLの「Ain't No Mountain High Enough」(TAMLA)。
 モータウン史上最高のカップルによる究極のラブソングは、ソウルファン、60'S好きならずとも一撃でヤラれてしまう一曲。そんなみんな大好きな一曲を三枚も購入した背景には、それはそれは涙なしでは語れない経緯があるワケで、本日は歴代の写真と一緒にその物語を紐解いてみましょう。あれ?興味ない?




 なんだかんだ言ってダントツで長い付き合いなのが初代の7”。盤の方はVG+ですが、ご覧の通りレーベル面にくっきりと前のオーナーの名前が。どこの馬の骨ともわからないMickeyのレコードをプレイするのも気が引けるので、コレを手に入れたと同時にもっと綺麗な盤を探そう!と心に誓ったわけです。




 …なんて言いながらもMickeyとの腐れ縁は気づけば10年以上。僕がDJで山場を迎える時、ターンテーブルの上にはいつもヤツが鎮座しておりました。そしてDJのペースもすっかり落ち着いた昨年夏、ebayにてレーベル面はややくたびれてはいるもののまだ誰の唾もついてないVG+盤を落札。
 しかし、届いてみて針を落としてみると、背後に絶え間ないノイズ音。うん、コレ明らかにVG以下。新しく買いなおした盤が今のよりデキが悪いときては本末転倒。とはいえ返品するには送料のが高くつきそうなので、仕方なく二軍ボックスへダンク!未解決事件として捜索続行となったワケです。




 そしていよいよ待ちに待った容姿端麗のバージン盤(M-〜VG++)を$7.5で発見!しかも残り時間5分で未入札ときた!こりゃあ失投だ !神がオレに投げた人生最大のド失投だ!ハイのがしません!そんなの絶対のがしません!だって私プロですから!
 やっとの思いで手に入れた三枚目。その喜びはひとしお…と思いきや、なんだかんだ言うて一番長く同じ時間を過ごした初代盤すなわちMickey盤に今なお一番愛着を感じてしまう、というレコ買いあるある。


 そんな三枚目記念をテーマに書いてみましたが、同じ7インチが三枚並ぶだけの絵面だけではさすがにアクセス数に響きそうなので、昨年末の『This Is POP ART SOUL』展以来久々にソウルレジェンドを描いてみました。何度も描いてる二人ですが。

(C)2014 さくらいはじめ

 ちなみに同タイトル収録のアルバム『United』は我が家に二枚ある(僕のと女房の)のでこれも合わせると三枚目どころか五枚目。もはや変態の域です。


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©2014 さくらいはじめ
| 日々の1コマ | 23:15 | comments(0) | trackbacks(0)
温室育ちの君にスケッチを
 こないだの日曜日はイラストレーターのタケウマくん主催の月例企画、京都スケッチ部に参加してきました。ロケハンは鶴見緑地公園「咲くやこの花館」。大阪なのに京都スケッチ部とは?なんてヤボな質問はよせよな。

 1990年の「国際花と緑の博覧会(通称:花博)」で大阪市のパビリオンとして建設された国内最大級の温室植物園。気候帯別にゾーン分けされていて、熱帯植物ゾーンではボクサーパンツの中まで熱帯夜。



 汗っかきで乾燥肌な僕にマッチングしたのは高山植物ゾーン。なかでも湿地帯の植物のなかにはなかなかユニークな異形種が多くて、思春期にはたまらない卑猥なインスピレーションを掻き立てる植物も充実。"陰ドア派"な僕はほとんどこのゾーンでシコシコとカいてましたよ。





 前半は植物単体がメインだったので、後半からは風景にも挑戦。熱帯植物ゾーンで2カットと人気のサボテンコーナーも。
 京都スケッチ部のキャッチコピー「えんぴつ持って待ちに出よう!」に倣って、スケッチでは一番慣れてるえんぴつ一本で色気のない絵を描いてますが、この日はさすがに色が欲しくなりました。




 "スケッチプロ"の皆さんとご一緒させてもらえるこ京都スケッチ部にちょこちょこ参加させてもらうようになって、さほど上手くなったわけではないですが、にも関わらずこうしてブログで惜しげなく公開できるほどにメンタル面が鍛えられました。本番に弱いアナタにはスケッチをオススメ。

スケッチプロのスケッチはコチラで見れますよ
>>> えんぴつ持って街に出よう!京都スケッチ部
| 日々の1コマ | 16:45 | comments(0) | trackbacks(0)
全然ポップアートじゃないけど
 「POP ART SOUL」とは僕の造語。言葉の意味を深く考えるより先にシックリと気に入って使ってます。なので、僕の作品を観て「これってポップアートなの?」って聞かれても、もちろん答えはノー。「じゃソウルなの?」と言われればテーマはその限りでもない。早速"めんどくさい臭"が漂ってきておりますが、あまり深く考えずお付き合いいただけると幸いです。
 とかなんとか言いながら、恐れ多くも1956年の英ポップアートの記念碑的展覧会『This Is Tomorrow(これが明日だ!)』からタイトルを引用した今回のエキシビジョン、こんなのも描いてますよ。

(C)2013 さくらいはじめ

 少し前に眼鏡を新調したんですが、今のとこほとんど気づいてもらってません。眼鏡を新調する時は「次こそはデイヴィット・ホックニーみたいな眼鏡に挑戦してみよう!」と意気込むワケですが、鏡に映った自分を客観的に見て、イヤ、こんなひょうきんな人と真面目な話できないな…と怖じ気づいてしまい、結局前とほとんど変わらないものを選んでしまう保守的な僕、全然ポップアートじゃない。


 てなこと言ってるうちに個展『This Is POP ART SOUL』まであと一週間。昨日は出展作品の出力に行ってきましたよ。

 今回の作品制作でいろいろとムリを聞いていただいてるのが今泉版画工房さん。代表の今泉さんは、シルクスクリーン、銅版画、デジタルプリントなど印刷に関する幅広い知識と技術によって、作家の意向(ときには無理難題?)に対して120%応えてくれる頼もしい存在。
 僕が工房にお邪魔してる間にもいろんな人が入れ替わり出入りする様子からもその親しみやすい人柄を窺い知ることが出来ました。



 初めてお世話になったにも関わらず親切丁寧に対応していただき、おかげでポップアートソウル史上最高級の出力クオリティとなりそうです。これでいい作品がつくれなければ、それはもう…完全に僕が悪い!

 こちらの今泉版画工房ではワークショップも開催しており、僕も近い将来にシルクスクリーンに挑戦しようと企んでます。シルクスクリーン=ポップアート、なんて安直な考えはしないですが、これまで縁のない表現だと思ってたシルクスクリーンも、今泉さんとお話しているうちにグッと身近に感じて、むしろ自分の作風に向いてるんじゃ?なんて、安直に考えてます。
 シルクデビューした暁には「シルク兄さん」と呼んでくれよな!全然ポップアートじゃないけど。


(C)2013 さくらいはじめ
| 日々の1コマ | 17:20 | comments(0) | trackbacks(0)
勝手にしやがれ
 12月の個展にむけての作品を鋭意製作中なもので、こちらのブログも更新ペースがダウンしてますね。

 さて、本日はヌーベルバーグの記念碑的作品をモチーフに描いてみましたよ。ゴダール映画は、よくわからんくせに、なんかオシャレぶってるのが嫌いだった僕でしたが、最近は「よくわからんけど、カッコいいし、ソレはソレでイイじゃないか」と柔軟に対応出来るようになってきました。かといって有識者によるゴダール考察みたいな本は全く読む気になれませんが。

(C)2013 さくらいはじめ

 ところで、なかなか髪が伸びないウチの娘ですが、それでも少し前の写真とくらべると確実に毛量が増えてるようで、もう少ししたらジーン・セバーグみたいなセシルカットにできるんじゃないかと期待していたところ、最近後ろ髪ばかりが伸びてきてジャンボ尾崎の方に寄ってきてました。
| 日々の1コマ | 18:00 | comments(0) | trackbacks(0)
僕の偏屈なロジャニコ愛
 少し前にソウルコレクターの先輩とツイッター上で話題にしてた細やかな夢が叶いました。永らく探し続けてた7インチ、ROGER NICHOLS & THE SMALL CIRCLE OF FRIENDS「Don't Take Your Time」が手に入ったんです。



 数多のロジャニコ・ファン同様に、僕のソフトロック道もロジャニコに始まり、結局最後にはここに戻ってきてしまいました。

 ソフトロックという概念は日本独自のものなので、その括り自体がぼやけた輪郭をしているワケですが、所謂ソフトロック名盤と言われる、ビーチボーイズ「PET SOUNDS」やアソシエイション「BIRTHDAY」、ミレニウムの「BEGIN」、ハーパースビザール「SECRET LIFE OF HARPERS BIZARRE」などには、一貫した価値観における完成系をみることができますよね。しかし、ロジャニコはそのテーマだけではどうにも説明のいかない魅力がある。特に「Don't Take Your Time」と「Love So Fine」の2曲に関しては。

 ソウル三昧な耳になって久しい今でも、たまにアルバムに針を落とすと、イントロだけで初めて聴いた時の衝撃にフラッシュバックできる特効曲、それが「Don't Take Your Time」。



 この歪な歓喜を同じくロジャニコ大好きな女房に昼食の時に熱弁したんですが、せいぜい「ふぅん、よかったね〜」ぐらいの反応。
 この7インチが「I Can See Only You」の裏面で、出回ってる多くがセイムフリップで裏付きは実はちょっと珍しい…と援護射撃してもさほど堪えることもなし。

 そりゃアルバム持ってるのに7インチで買い直すコレクター心理はどんなに書いても分かる人にしか分からないし、分かるひともあんまり居ないのが現実。それが厳しい現実。なので、ロジャー・ニコルス & ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズを描いてみました。…なので?

(C)2013 さくらいはじめ

 …と、まぁ、ほとんど露出がなかった彼らの勇姿を描いたところで、余程のロジャニコ・ファンにしか分からない、ということも薄々気づいてはいたけど、勢いで押し切ってみたというワケです。最後まで共感してもらえないのが、僕の偏屈なロジャニコ愛なんだよね。
| 日々の1コマ | 23:30 | comments(0) | trackbacks(0)
ゲンズブールなエトセトラ
 秋から冬へとフェードインしていくこの時期、長かった夏の余韻でうっかり薄着で寝てしまうと、朝方には寒さと尿意で目覚めてしまうなんてこともしばしば。

 美女たちを裸にしてきたこの男も厚手のコートとグローブでしっかり冬支度をはじめてます。



 以前描いたのより歳を重ねたこの頃のセルジュ・ゲンズブールは、とんがった雰囲気と滲みでるエロさが絶妙な塩梅でいいんですよね。ピシャリと揃った毛先モミアゲもまた然り。

 先日、梅田ロフトで開催されてた川勝正幸さんの企画展「WORKS OF POPHOLIC MAN ー川勝仕事展ー」、最終日に滑りこんで来ました。「川勝仕事」の原点であり真骨頂ともいえるのが、思い入れとアイデアがタップリ詰まった映画パンフの数々。「ジュテーム・モア・ノン・プリュ」や「スローガン」などゲンズブール関係のものも多く、先日亡くなられた森本美由紀先生のイラストレーションとのタッグは90年代ポップサブカル、まさに渋谷系の象徴。時代を作ったお二人の活躍がもう見られないのは残念です。



 また、ゲンズブールといえばレペットzizi愛用者としても有名。クローゼットには常時20足以上ストックしていたとか。
 ただでさえ汚れが目立つこの靴、物持ちの良い僕はかれこれ5年近く履いてて、シューリペアもお手あげな汚れ・古傷も多かったので、先日ブランニュー・レペットを購入。



 新調したはいいけど、二代目のヤツがあまりに白く眩いものだから、しぶとく先代を履いてしまう貧乏性な僕。
| 日々の1コマ | 23:45 | comments(0) | trackbacks(0)
ムーブ・オン・アップ!
 二つ前の記事が一週間前のものとは思えない気候の変化。
 同様に、ちょっと前まで近所のコンビニでバイトでもしようかって思うぐらいヒマだったのが、今週は怒濤のラッシュ。

 ありがたいことに、この「日々の1コマ」で掲載してる最近のイラストレーションには、いろんな方面から好評の声を聞くので、この調子でどんどんアップしてやろう!と鼻息荒くしてたところ、急に仕事が忙しくなったもので全然描けてません。本日は少し前に描いてストックしたままだったカーティス・メイフィールドを蔵出し。

(C)2013 さくらいはじめ

 移ろいやすく不安定なこのお仕事はメンタルもフィジカルもタフでないとやってけませんが、どうしたって移り気なのは人の興味。これでデットストック作品はなくなったのでまた新作を描かんと。飽きられる前にムーブ・オン・アップ!



秋の夜長にLPのロングバージョンを。
| 日々の1コマ | 23:10 | comments(0) | trackbacks(0)
おしゃれしてウインディへ
(C)2013 さくらいはじめ

 さて、本日12時より神戸ブッカートカフェにて『Windy vol.2』開催です!"Vintage Music & 40's 50's 60's Fashion Party" ということで、みなさんお洒落して遊びにきてくださいね。
 僕は夜の部でDJしますよ。40〜50年代は疎いので今日もガッツシ60’Sソウルで挑みます。てことで、ティファニーで朝食すましたら、おしゃれしてウインディへ!

『Windy vol.2』詳細はコチラ >>> モダン波止場ブログ
| 日々の1コマ | 12:20 | comments(0) | trackbacks(0)
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